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タイトル 日 時
襤褸の詩
狐憑き騒ぎに狂った村から少女を救い出した、 老掏摸の亀造、賭場荒らしの三四郎、元刑事の源吉は、 それぞれの路に還っていったが、やはりまともに 生きることはできなかった。三人が三人とも尾羽打ち枯らして 放浪していたが、とある祭りでばったり再会する。 飢えきった三人は、血迷いごとと悟りつつも、猿の隠し持つ 百万円を奪おうと試行錯誤を繰り返す。ところが、 この猿を狙った謎の組織が現れ、三人は命をも狙われてしまう。 源吉が元刑事の機転を利かし、幾度となく危機を乗り越えると、 敵はついに... ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/11/28 23:46
まぼろしの獣
昭和八年戦火の真っ只中に、荻生国光は 岩手県で半農半猟の貧しい暮らしを送っていた。 国光はひょんなことから松風という、威風堂々とした 精悍な馬を得たが、この松風は馬にあって馬にあらず、 元来臆病といわれる馬にもかかわらず、熊にも 立ち向かう強い気性を持った猟馬として育っていった。 もともとシロという狩猟専門の紀州犬を飼っていた国光は、 シロと松風に支えられ、妻のサチ、息子の広道とともに 厳しい東北の生活をなんとか乗り越えていた。 やがて、松風は松嵐、シロは鉄という子を授かり、 ... ...続きを見る

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2007/11/16 01:19
時の旅
クラブ親睦の森。中央アルプスの百ヘクタールを使い、 ゴルフ、乗馬、射撃などの充実させた施設を誇る 高級会員制リゾートクラブである。また、政界と財界が 一体となり自然の中に都市を形成させていくという 緑化高原山岳都市構想のモデルにもなっていた。 しかし、そんな華やかな政府の構想の影には、山林の 高い相続税と暴落した木材の狭間で絶望的な生活を 強いられる林業者の苦悩があった。この日も母が首を 吊り、父が気を狂わせ山を焼き、出奔してしまうという 悲劇の一家があった。一人残された佐竹樹... ...続きを見る

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2007/11/07 23:32
珍らしや蟾蜍、吐息す
もっとも組長らしくない組長・瀬田雄一は絶体絶命の ピンチに追い込まれていた。蛙に似たその顔に似合わず、 知略の持ち主である瀬田は、子分の五郎、安、公、 岩らとともに一時は神浴温泉旅館組合を牛耳るまでに のし上がったが、やはり小心が最大の致命傷となり、 いまは中野新橋の小旅館・東屋に追いやられていた。 そこへ、神浴温泉郷時代に対決した、カミサマと呼ばれる ババアが乗り込んできた。カミサマは人を呪殺できる 荼吉尼(だきに)の外法を使うという。観念した瀬田だったが、 カミサマの真の狙... ...続きを見る

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2007/11/01 00:55

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西村寿行を安楽死から読みつくす 2007年11月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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